至心
しゃらしゃらと極寒の雪は啼くと言う 語りし女人の冴える琵琶の音 090223
妖艶の肌をさらして弾く三味の 音にくるまれて君は美し 090223
山梅に小首傾(かし)げて結うみくじ春風そよぐ君の肩先 20090219
旅に出で燦々の粒子(つぶ)跳ね踊り遊びし子らも活きて輝く 200805
しくしくと利根川橋の睦月雨我をみそぎて連山(やま)に飛び散れ 200901
降り立てばただ手を握り涙した老母を想う駅に咲く花 20090217
道を説き 仏を説いて神を説く 千年先も人は変わらず 090209
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