恋愛感情の一言
誰かを好きな気持ちは、平面じゃなく立体のような気がする![]()
歌人でエッセイシストの佐藤真由美の著書「恋する四字熟語」の中の言葉である。この著書は、四字熟語の勉強にもなるし、佐藤さんの歌人らしい創造的スパイスの効いた文面がまたおもしろい。この言葉の解釈を、著書から引用してみよう。『二律背反(にりつ・はいはん)-憎い、恋しい、嫌いだけど、気になる。好きなのに、許せない。相反する感情が、同時に存在するのが恋というものだ。----途中省略----誰かを好きな気持ちは、平面じゃなくて立体のような気がする。裏表だけじゃなくて、間にもっといろいろな感情のつまった、いびつな球体。すっきり、まっすぐ、なんていかない。アンビバレント(二律背反)な思いを、そのまま黙って抱え続けるしかないと思う。』
アンビバレントの思いに悩みつつ生きていくのが,人生だ。特に恋愛感情は、アンビバレントだらけだ。自分でも思わぬことを言ったり、信じられない行為をしてしまったりして、後から後悔してしまう。恋愛感情を、いろいろな感情のつまったいびつな球体とは、佐藤さん、旨いことを言う。
※二律背反:相互に対立・矛盾する二つの命題が、同等の権利をもって主張されること
今朝怒り 昼に笑って 夕に泣き 朝を迎えて また笑う君
はかなくも 虹色に輝く しゃぼんだま
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